【日本一周】お金の管理について
今回お金の話として奨学金の話をしていこうと思います。仕事辞めたりしてこの件について失敗続きの人生を送ってきたので、ひとりの返済者の意見として参考にしていただければ幸いです。
私の日本一周は仕事を辞めて行きました。つまりお金が入ってこないということです。そんなこと常識じゃないかと思いますが、そのことを忘れると大事な場面で損をしたりします。
大事な場面とは、ずばり「支払いが必要なもの」です 。
私の場合、まず支払いの必要なものは
年金
健康保険
車両保険
住民税
となってました。そのうち減額や停止を行えるのが奨学金と年金になりました。
奨学金は経済的に困難な場合に限り減額や猶予をすることができます。その分支払いができるようになってからは増額して返済しなければならないのでリスクもあります。
私は月々3万円くらいの返済でしたので、二か月の返済でも6万円かかる計算です。もし、これが減額や猶予によって支払う必要がなくなった場合、一日1万円生活でも4日間くらいは延長することができます。
年金にも支払い猶予があります。こちらは払わないと将来の年金給付額が減少します。減らされたくないか毎月2万円近くの支払いをするのか、選択の余地があります。
ちなみに私は暫く支払いをしなかったために年金の催促状が届きました。支払わない場合は利子込みで後日支払うことになります。
もし役所に行って相談してみるべきだと思います。私も猶予について確認しに行きました。止めなくて後悔した人です(笑)
残りは毎月支払いの義務があるものです。私の場合は支払いする金額を予想して、事前にお金を入れておきました。残った金額で旅をしました。
お金の預け先はゆうちょ銀行にしました。理由はどこの都道府県でもATMが有ると思ったからです。
コンビニで引き出すこともできますが、手数料を引かれてしまうので勿体ないです。それならばゆうちょのATMで引き出す方が得策です。
一回の引き出しで大体15万円は持っていました。あまり持ちすぎると落とした時のリスクが大きいなと思いましたが、何度も郵便局に行くのもめんどくさかったので三回くらいに分けて15万円ずつ引き出しました。
もしフェリーとか使うならネット予約すると安くなるので、クレジットカードがあると便利です。沖縄や北海道滞在中いつ戻れるのかわからないこともあったので、持っておいた方がいいです。
そんな感じで日本一周でのお金の管理について話しました。余裕でお金足りるだろうと思ってましたが、社会人になると支払いに苦しむ場面が多かったです。
私の教訓として一つ言えることは、猶予できるものは遠慮なく猶予してもらうことです。
最終的にアルバイトなり再就職なりでお金はなんとかできるので、旅している時に支払いの心配をしないようにするべきです。
それではまた