ここまで来ている!?ロックマンEXEの世界が現実化する理由
皆さんは「ロックマンEXE」シリーズをご存知だろうか?
ロックマンエグゼシリーズは、カプコンより発売された『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』を第一作とするデータアクションRPG作品の総称である。
主人公の光熱斗とそのナビ、ロックマンを操ってウイルスをバスティング、悪の組織に立ち向かうゲームです。私は当時友達とハマって通信対戦してました。ダークチップを使われてよく負けてたのを覚えています。
ロックマンエクゼは4が最もやり込んでいた
ダークチップヲツカイナサイ…
ダメー
このゲームで多く出てくるキャラクターには大体「ネットナビ」がPETと呼ばれる情報端末に入っています。PET=スマホと思ってくれたらいいです(笑)
ネットナビはネットワークに接続して情報を集めたり、ウイルスを倒したりします。要はSiriのウイルスバスター装備バージョンです。強そう(小並感)
ゲームなんで悪役を懲らしめてハッピーエンドなんですが、これが現実世界になっていく気がしてならないって話です。
きっかけはYouTubeの動画から
私がこの発想に至るきっかけはバーチャルyoutubeヨメミの動画を見た時でした。
たぶんこれを見る前にそんな技術はあったのだと思いますが、できるという事実をみるということで現実味を帯びてきたと思います。スマホ一台にナビゲーターが一人いる時代が突入する気がしたりしてます。
声優が声をアフレコしているので厳密にはネットナビのように行動できるわけではないですが…
ロックマンエグゼと現実への関連性
ロックマンエグゼのナビはオペレーターの性格に合った特性があります。
・デカオはガキ大将で脳筋タイプなので、ナビであるガッツマンは攻撃的なナビ+少しお馬鹿さんな感じ
・メイルは女子らしい性格で、ナビは恋する乙女っぽい感じのロール
・ライバルの炎山は任務に忠実でそのためなら非情になれる性格で、ナビのブルースも敵に対して情がなく切り捨てる
といった感じでロックマンエグゼの世界では、オペレーターの相性を含んだナビをもっています。
話は変わって、ソニーでは11年ぶりにアイボが復活して、AIを利用した愛情表現ができるようになるという話が出てきました。
私はここにヨメミとaiboとロックマンEXEの三者がつながったように思います。
aiboは愛情表現ができるようになるということですが、それは内蔵するカメラによって人の行動を観察して愛情を返せるようです。
オーナーからの愛情を感じると、より深い愛情を返すなど絆を深めることができる。アイボに搭載されたAIでオーナーとのやり取りを収集し、クラウド上のAIが集合知として蓄積させることで、さらに賢くなるという。
ここでロックマンEXEのネットナビの特徴です。愛情を返して絆を深めるということが
まるでオペレーターとナビの関係ですよね。
ロックマンエグゼの一部のシリーズには、フルシンクロと呼ばれるオペレーターとナビの心を一つにしてオペレートを最適化するというシステムがあります。
実際のゲームではは次の攻撃が2倍になるシステム
これも愛情や絆をナビが理解できることが前提なのでaiboの技術はこのことを可能にする力を持っているのではないのでしょうか。
また、ヨメミのような技術が企業単位ではなく個人単位でできるようになれば、スマホにネットナビを投入することができます。
この三者が合体するようなことが起きればSiriというネットナビが個性持つようになり携帯端末から情報を発信したり調べたりする。
こんなロックマンEXEのような世界はもうすぐそこまで来ているのかもしれないです。
今日は夢のある話をしたかったので書きました。
それではまた