お金を貸したら絶対帰ってこないって思ったら心に余裕ができました
どうも、モノリスです。
みなさんは人にお金を貸したことはありますか?
小額から大金まで様々ありますが、貸してもらうなら返してほしいと思うのが普通ですよね?
でも残念なことにお金を返してもらえないことがあります。そういう約束を守らないやつに限って何故か貸してしまうのです。
今回は1万円を貸して知人からぶっちで逃げられた私モノリスが、お金を貸してはいけない人やお金を貸したときの心積もりをご紹介します。
お金を借りるやつは違和感があることを知ろう
まず最初に人にお金を借りる人間ってどういう人間でしょうか?
お金を無駄使いするやつ
ギャンブルが好き
怪しい商売をしている
ってことが浮かびますが、それ以上におかしな点があります。
それは「銀行に借りに行かない」ことです。
通常お金を借りるなら銀行で借りるという手段があります。消費者金融もあります。
考えればいくらでもお金を借りる手段があります。ですがそれでも私たちにお金を借りようとします。
つまり、お金を借りる人とは、銀行にお金を借りに行くことができない、そもそも借り方がわからない人であることがわかります。
このことを理解できれば、なぜこのような人にお金を貸してはいけないか理解できると思います。
お金にうるさい銀行がお金を貸さないような人間、そもそもお金を借りるという概念も知らないような人間がお金を貸したところで帰ってこないのは関の山です。
そういう人に出会ったならまずはお金を貸さない、それだけでも自分のお金を減らすことはないでしょう。
身近な人間なら縁を切るべき
でも、そのひと長年の友人なんです・・・と思ってなかなか縁を切れない人がいます。もしかしたら返してくれるかもしれない、半年したらお金が戻ってくるかもしれない。いいように思ってしまいます。
ここであるサイトでアンケートがあったので掲載しておきます。
ここではお金を貸してと言われた人にアンケートを取り、
お金を貸した人
お金を貸すのを断った人
で返済できたのか、その後の人間関係はどうだったかというデータがあります。
その結果が
お金を貸した人: 64 、断った人:36
貸した人64( 人間関係が疎遠になった人:33 今までと変わらない:31)
貸した人64(借金が全額返済された人:28※ 完済されていない:36) ※うち5名は催促等行ったのち全額返済。
断った人 36(疎遠になった人:19 今までと変わらない:17)
となっています。
ここから言えるのが、お金を貸している人が多いことです。
そして重要なのが貸した人のうちお金を完済してない人が半分以上いることです。
その癖に貸した人との関係性が今までと変わらない人が半分近くいるのも面白いところです。
これだけの話でもお金を帰ってくる可能性が50パーセントしかないことがわかりますし、相当なリスクを持つことがわかります。
疎遠にならないひとはたいていあなたのことを「カネズル」と思って接していると思います。
私が貸した知人のケースは、旅行に行ったときに何故かギャンブルにお金を突っ込んで亡くなったと主張してきました。
しかもそれを旅行の途中で費用をそれぞれ支払うタイミングで話してきたので、完全に確信犯でした。
私は旅行を楽しむことができなくなったこの知人を旅先で置いて帰ろうと思ったのですが、さすがに周りの人が不幸になることがもったいないと判断して旅費の残り一万円を知人に貸すことにしました。
最終的にそのお金はかえってくることはなかったです。
お金を使って縁を切ったと思えば得
で私が言いたいのは、お金を貸したら帰ってこないと思えってことです。
友達の間柄だから返済しなくてもいいじゃんと思って借りに来ますし、もし貸したとしたら帰ってきたとしても次は前回よりも高額な金額を求められるかもしれません。
借りた側からすれば銀行以上に踏み倒しが楽なので、逃げるなりうまく人を扱うことができれば簡単にお金を貸してもらえると思うでしょう。
そんな関係になるのであれば、それはその友人との縁の切れ目のチャンスかもしれません。
渡すのを最後に縁を切ってもいいですし、そもそも借りようとするような人を追い払うためにお金を出して消えてもらうのがいいです。
私も一万円知人にお金を貸しましたが、その日にもう帰ってこないと思ってそれ以上お金を渡さないための先行投資と思って渡しました。
実際催促をしてみたのですが、「今お金の持ちがないので難しいのです」と連絡してきました。その日を境にその人の連絡先を消して、「勉強代として一万円支払ったんだな」と思って縁を切りました。
人によっては「もっと催促できたんじゃないか」という人もいますが、旅行の件で元知人に対して私は関係性を持っても意味がないと思っていました。
そんな人に自分の貴重な時間をかけてまで催促するメリットがあるかと思えるのかどうかです。残念ながら私は時間がもったいないと思って縁を切る道を選びました。
その後も今でもほかの知人からお金貸してほしいといわれることがあるのですが、その時は借用書を書くからそれでもいいなら貸してやると言っています。
軽い気持ちで聞いてくるような人間はそれで借りないので効果アリです。
こちらに詳しく書かれているので参考にどうぞ。
最後に:お金を貸してもろくなことにならない
ということでお金を貸すことがいかに良くないことが分かったと思います。
お金の切れ目が縁の切れ目とは言われますが、私はそれ以上に
お金の使い方はその人を見るパロメーター
だとおもいます。
ここではなしたように、お金の使い方に粗さがある人間はいずれ自分に対して悪い影響を与えます。お金を借りる行動もその一つです。
これから自分の人生を楽しむうえで、自分の周りの人間を選ぶってことも幸せになるポイントだと思います。
自分の幸せをつかむためにお金を借りる人を切るのか、それとも友達として残ってほしいがために他人にお金を貸し続けるのか、選ぶのはあなた次第です・・・。
おわり