自分の境遇に対して不利なことを聞くと頭でそのことの言い訳をする【あるある】
おいおい、こんな記事を読んでくれてありがとうな。
私のこのブログは人生を楽しむためにどういう生き方をしたらいいのかをコンセプトに書いています。
・・・え、そんな話している?おいおいちゃんとやっているぞ
・・・なにぃ?雑記ばっかりだし、人生を楽しむための話をほとんど書いていないだと?
脳内(いや違うんだよ、正直好きなことを書いているだけで、人生楽しむことをブログにしてないし、なんならブログタイトルのコメントに雑記ブログって書いてあるし、ぶつぶつ)
くそ茶番乙
ということで、くそ茶番でしたが結構こんなことあるのではないでしょうか?
要するに自分が不利になると頭で言い訳をしてしまうってことです。
そうです。言い訳ばかりなんです。頭がそれでいっぱいになるのです。
どうしてこんな話をするのか、それは最近の出来事からはじまるのです・・・。
最近起こった頭に残っている言い訳
私は現在フリーターです。このことに負い目を感じているというと正直すこしあります。
今後の生活がどうなるのか不安ですし、そんな気持ちを紛らわせるためにブログを書いていることもあります。
そんな今の境遇でとあるブログの記事を読みました。
もうこれを読んだ時の自分の人生を恥じて悔しくて半端なかったです。
この人の主張を要約すると
この社会は階級があってフリーターは最下層である。
最下層は頭が悪く犯罪を犯す。貧乏なので転職することも難しい(ここの相関関係は謎)だからそんな人と出会うことは危険だから関わってはいけない。
って感じです。
でこれを読んだ私は自分のことを社会の底辺であることと、この人のカースト階級的に全く働いていないニートの人よりも自分が下級階級であることに納得がいかなかったです。
今思うとたかが一人の意見でその人が全知全能の神ではないはずなのに、頭に血が上ってこの現状に対する言い訳をしだしたのです。
(今はこの状態だけどいつかはちゃんと就職するし、そもそもこの人が言うカースト制度の再開であることないし、やろうと思えば就職できるし・・・)
といった感じのことをアルバイト中に頭の周りをぐるぐるしていました。
そしてこのブログを書いている現在も残っています。
悔しい・・・でもか(ry
怒るのは自分に対してコンプレックスがあるから
このことでどうしてこんなにも言い訳をしてしまうのか?
それは自分にコンプレックスがあるからです。
この場合は自分がフリーターである現状に甘えているという心の底のコンプレックスがあって、それが傷ついてしまったのです。
その時に心が「このままじゃ感情が爆発するから、言い訳して自分のことを正当化しましょう」
とエンジェルかというくらいの優しい言葉を受けて脳が自分のことを正当化するために言い訳を始めているというわけです。
この辺の傾向はコミュ障につながることで、自分を正当化するために頭でいいわけをしているうちに話せなくなっているのだと思います。
素直に自分のことを認めていくこと
それではこの状況を対処するためにはどうすればよかったのでしょうか?
まずは自分のことを理解してやることが一歩目じゃないかと思っています。
それと、自分のコンプレックスと言い訳のスイッチを知っておくことです。
先ほどの私のケースなら、会社員の頃ならば絶対聞いてもフーン(´_ゝ`)って感じだったはずです。
「フリーターは」「(´_ゝ`)フーン、でそれが?」って絶対思うんですよね。
でも立場が変わると耳にする言葉は重くダメージのあるものに変わります。
立場が違えば入ってくる言葉が違うように、自分の環境が違えば話す言葉一つも優しく包まれることも長剣に胸を刺されるかのような痛みを味わうこともあるってことです。
そのようなことになって気分を鎮めるくらいなら、自分のことを認めてあげて理解してみることが大事ではないかと思います。
自分を知ればそれすなわち最強の盾であり、どんな矛でも貫くことができません。
具体的には「自分のコンプレックスをしる」ことです。私なら現在フリーターであることに劣等感を感じています。
そのことで他人や知った情報でけなされたとしても、「あ、自分はコンプレックスをけなされて言い訳しているんだな」と冷静に分析できます。
冷静になって自分の感情を理解できればあなたの勝利です。自分の気持ちをコントロールできるからです。
最後に:自分がわかっていないひとは多い
ということで頭で言い訳する人の理由と対策を話しました。
私たちって自分のことを知っているようで知らないです。また、知っていても隠していたり、見せてはいけないものととらえて忘れようとしてしまいます。
それってしんどいし疲れると思います。というか私がそれをしてめっちゃ疲れました。
それなら隠すよりある程度オープンにしたほうが言い訳せずに楽しく生きれると思います。
みんなも自分のことをよく知ろう!
今日はこのへんで