2019大阪モーターサイクルショーは「体験」がいっぱい
どうも、元日本一周ライダーのモノリスです
今回は真面目にイベント参加してきました
その名も大阪モーターサイクルショー2019

「おい、お前引きこもりだろ」
と思っていたそこのあなた、残念ですが私はたまには外に出ているのですよ
そんなわけで大阪モーターサイクルショー、どんな感じだったのかまとめていきます
試乗体験に行ってみよう
試乗体験は残念ながら遅い時間に行ってしまったので、200分以上待ちがちらほらありました

VULCANくん本当にかわいそうだったよ(その後ちゃんと100分待ちになってました)

本当に長かったです。二時間半くらいは待ちました( ;∀;)
そんな私ですが、今回乗ったのはCB650Rです

乗ってみた感想ですが、めちゃんこ乗りやすかったです
私は身長が163㎝なので大型車は足つきをかなり意識します
でCB650Rは810㎜です(愛車CBR250Rは780㎜)
ですがその30㎜がほとんどCBR250Rと変わらないような足つきで感動しました
後で調べてみるとシートがシャープになっていることが理由でした
おまけにアクセルを開けるとしっかりとスピードが出ますし、車体のコントロールも楽で走っていて楽しぃーってなってましたw
コンパクトさが操縦難易度をかなり下げていて、バイク経験が短い大型ライダーにはおすすめな一品でした
で今回は真面目にメーカーのバイクで個人的に気になっているバイクの調査しますよー
メーカー別バイク紹介
HONDA

今年はおしゃれな感じのブースになっていました
各場所テーマが設けられていて、背景と自分が乗っている姿を撮影するような配置になっていたのが斬新さがあります



そんな中で私が注目どころかお目にかかりたいと思っていたのがVFR800のインターセプターモデルです
展示されていたのを見た瞬間半端ない興奮を覚えました
来ていた友人を差し置いてひとりでに撮影していたのは完全に変態でしたねw
テンション上がり過ぎて近くにいたおじさんに「乗っている写真とろうか?」といわれる始末でしたw
私はこのデザインがとてもいいと思っていますので、お金を貯めたら買うつもりです
なお、貯金までに何年かかるかわからない模様
YAMAHA

YAMAHAは昨年と同様な雰囲気のブースでした
YAMAHAロゴの商品が今年はかなり多かったために今年はブースが広くなっていた気がしました
個人的に気になっていたのがYZF-R25の変更でした

最近まで知らなかったのですが、今年のモデル変更されているようです
ということで乗車しましょう



率直な感想ですが軽すぎぃってなりましたね。というか口で言ってしまうくらいかるかったです
これでほとんどカスタムしてないというのだからびっくりです
YZFの軽さを試すために前後に動かしてみたのですが、軽くて押して運ぶのが相当楽でした
これが250㏄スポーツの最先端か…としみじみしているとふと頭に浮かんだのが
え…私のCBR…重すぎぃ…?
同じ250㏄なんですけどね( ;∀;)
ということでこの軽さはより女性の方にも乗りやすくなるいいポイントではないかと思います
その分軽いってことは高速道路走行がつらくなるということと同義になるのですが、そんなこと関係ないっすね
もし新しくバイクを買いたいといっている女性ライダーの皆さん、今年の新車はYAMAHAで決まりですよ(宣伝)
後CBR250Rっていう最強のバイクがあるんですけど…()
SUZUKI

い つ も の
YAMAHAのようなおしゃれな青じゃありません。でもアトラクションを乗るような楽しい雰囲気を感じるのがSUZUKIです
今年もやっぱりSUZUKIはSUZUKIだな(語彙不足)
今回の目玉はなんといっても日本で復活を果たしたKATANAです


私がブースに訪れたときもKATANA乗車コーナーに列ができていました

私も乗車してみましたが、この独特なデザイン、これはハマる人はハマるなと素直に思いました
昔のKATANAの特徴を残して新型にしていくこだわりはさすがSUZUKIさんとしかいえないです
これはみんな買ってしまうな(錯乱)
他に気になったところはSUZUKI名物レース体験です
今年はレースクイーンと一緒に写真をとって、バイクにまたがってレースコースを走っていく感じです

私もノリノリで走ってみました

撮影してもらった人に「サイコーに倒しているよー」って言われてもっと倒したくなった(小並感)
他と違った独創性、やっぱりSUZUKIは変態だな(誉め言葉)
Kawasaki

Kawasakiは相変わらずの黒と緑のニヒルに輝く高級感があるブースになっていました
漢Kawasakiはぶれない姿勢があってかっこいいですね
人気があったのはやはりninjaシリーズでした



レットバロンで見るninjaよりもカッコよく見える
これがKawasakiの雰囲気作りのたまものですね
最近のKawasakiといったらninjaかなって思う私ですがそれだけ人気を作り上げられているってことなのでさすがだなぁと
そして雰囲気からなる高級感、これは惚れるね
海外メーカー
正直詳しくわからんかったです(すいません)
ですがカッコよかったなと思ったバイクを載せておきます










今年の感想
今年のポイントは「撮影」
印象に残っているのが背景と撮影ってところです
背景の風景とバイクを融合してまるで走っているかのような体験を得ることができるのは面白い試みだなと思いました


なんの変哲もないSUZUKIのKATANAの壁ですがフラッシュ撮影すると・・・
なんと言葉が浮き上がってきました!
さすがSUZIKI

圧倒的ゆるキャラのくまモンの壁紙とくまもんコラボのスーパーカブ
バイクの背景がかっこいいHONDAはやっぱりすごいんやなって
私はBMWのごつごつしている道を走っているようなシーンが印象的で、実際に乗って写真撮影までさせてもらいました

斜め上になってまたがったのは生まれて初めてでしたw
このように時代に合わせたような体験をすることで若い世代のファンを獲得するというポイントはこれからの大型イベントでは必要になっていくのではないかと思いました
アウトドアを意識したセッティング
バイク×アウトドアいう流れが強くなってきていると感じました
HONDAはバイクとアウトドア用品、YAMAHAでは一部キャンプ用品を置いてトータルコーディネートをしていたので、プッシュしているのだろうなとおもっています

HONDAのトータルコーディネート
こういうのはイメージがわきやすいのでかなり狙ってやっているなと感じました



YAMAHAは特にゆるキャン△で影響があったので押しているのかなと思ったりしていました
アウトドア×バイクはこれからもっとプッシュされていくのかなー
個人的にVFR欲しい

本当に欲しい
宝くじ当たらないかな(叶わぬ夢)


速度モニターと価格。かっこいいしお値段中々するし昇天しそう()
最後に:モタサイはいいぞ
ということで大阪モーターサイクルショー2019のレポートになります
金曜日ということもあって楽に見ることができました
土日は人が押し寄せてくるために見る時間や試乗体験が長くなってしまうので、時間に余裕がある方はぜひ金曜日に参戦してみましょう
バイク乗っていて関西に近い方は一度行ってみてください
バイクを見るだけでもわくわくが止まらなくなりますのでw
これでおーわり
来年も行きたいな(∩´∀`)∩
